@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

Spotted Flower (3)

出てるの気づいてなかった。

班目がゲスすぎてゲスすぎてもう

いや俺もね?卑屈になっちゃう思考回路とかわかりますよヤケになって極端な行動にでちゃう幼稚さとかもよくわかりますよ、でもよりによってあの咲とケコーンしておきながらあのような愚行に走るなんて

ようやく我らが望んだサキマダルートが成就する世界線がやってきたと思ったらそこにハトマダルートの世界線までぶち込んでくるなんてつーか全体的に人間関係ただれすぎだろ木尾士目どこまで悪趣味なんだよ

どうせ「班目に自己投影してきたヘタレオタのお前らも年相応にライフステージっての?登って結婚出産とか経て落ち着いちゃってるんだろうけど『恋が実ってよかったねめでたしめでたし』で終わらせたりしねーからな?むしろ青年のドロドロした恋愛の話が本領発揮なんだからな?こっからだぞこっからもっと突き落としてやんぞ?」とでも思ってやがるんだろう

もうここまできたら堕ちるところまで堕ちたのをむしろ読みたいので咲とコーサカがヨリもどして泥沼の不倫を経て離婚とかそのくらいひどいのまで描き切ってこの世界線を終わらせてくださいそして咲はコーサカとも別れてオタクと一切縁を切ってまともな人と再婚して人生やり直してください咲ならいける。

Spotted Flower 3

Spotted Flower 3

GitHub の通知を見直す

GitHub の通知をメールで受け取って Gmail で処理していたが、年初のタイミングなので見直すことにした。

Inbox zero をキープすることが前提の運用なので、メール処理に時間をかけてきたが、通知されるリポジトリや条件を絞ったところで大半の通知の中身はろくに読まなかった。単に読み飛ばして既読アーカイブするだけでも一回で何分もかかるし、その中から読むべき・反応すべき内容を見分けるコストが高くなりすぎた。メインブラウザを Firefox にしたら Gmail 上で j/k で移動する速度が遅くなって効率が悪化したのも一因。

とはいえメールで受け取っていると将来検索するときなどにやや安心、というのも経験上あるので、メール通知は受け取るが Gmail のフィルタで既読アーカイブすることにした。

合わせて、 Sentry など仕事で利用しているサードパーティーサービスからの通知も一旦切った。これらは本当に余裕があるときしか見ないし、 Slack チャンネルへ通知されていたりもするので、個別に自分が受け取らなくても良いだろうと判断した。その代わり、週間サマリレポートなどのみ受け取って、それをもう少し時間をかけて目を通すようにする。

おかげでメールボックスには、メールでしか来ない連絡(そのうちいくつかは読み漏らしてはまずそうなもの)だけが残るようになり、メール処理時間は劇的に減った。

さて、では通知をどうやって読むか?だが、原点にかえって GitHub の Notifications ページで頑張ってみたい。

膨大な通知をさばくには Jasper を使ったりするのが定番なのだろうし、 Jasper のライセンスも個人で買ってあるのだが、久しぶりに起動してみてもやはりしっくりこなかった。

拙作の https://github.com/kyanny/ghn をまた使おうかとも思ったが、せっかく CLI から操作するなら tig のような UI がいい。そこまで作り込んでみるのも一興だが、たぶん未完のまま力尽きるだろうし、その間も通知は消化しなくてはいけない。

GitHub の Notifications のページにキーボードショートカットがいくつかあるので、これに Stlylish によるユーザースタイルシートのカスタマイズと、 Tampermonkey によるユーザースクリプトでの機能追加でもって、なんとかならないかと考えている。とりあえず、フォーカスが当たっている部分に outline をつけるユーザースタイルシートを書いたら j/k による移動がだいぶ使いやすくなった。フォーカスがあたっているイシューを新しいタブで開きたいので、そういうキーボードショートカットを追加するユーザースクリプトも書いている。

Notifications の良いところは、イシューや Pull Request の件名が一覧表示されるので、件名で仕分けできそうな点だ。メールだと、本文のほうが画面と視界に対して占める面積が広いので、どうしても視線を奪われてつい読むとはなしに読んでしまっていたと思う。件名だけみて、不要なものはどんどん mark as read し、残ったものを個別に開いていく。要は Gmail 上でキーボード操作していたのとだいたい同じことを、 Notifications のページ上でもできるようにしていきたいと思っている。

金沢へ猫二匹を連れて帰省した

正月は長めに休みをとって、奥さんの実家がある金沢へ帰省した。去年の9月から二匹目の猫も飼い始めたので、初めて猫二匹を連れての帰省。

行き帰りの新幹線では、二匹目の子猫のほうがずいぶん鳴いて、奥さんがデッキにいることが多くて大変だった。

着いてからも、二匹目の子猫はなかなか新しい場所に慣れず、5泊6日だったけど4日目の夜中くらいまではほとんど飲み食いもせず、布団の中に潜り込んでじっとしていて心配した。

一匹目の大人の猫のほうは、今回で4回目の金沢旅行だったので、慣れたものだった。新幹線でも子猫が鳴いたときにつられて少し鳴く程度だったし、妻の実家に着いてからも我が物顔で自宅同然に過ごしていた。

今回は初めて、 MacBook Pro (およびその他のラップトップ PC)を持っていかなかった。これまで扱いに気を使いながら MacBook Pro を持っていっていたけど、一度も「無いと困る」という状況にはならなかったので、もう不要だろうと判断した。おかげで荷物の運搬は楽だった。猫二匹を背負って移動しなくてはならなかったので、荷物は減らしたかったし、ノートパソコンのような重たい精密機器はなおさら持ちたくなかったのだ。

金沢では猫の様子が心配で、というのを口実に、ほぼ妻の実家で寝てすごしていた。自宅での休日と変わらず、昼まで寝て飯食って買い物へ行ってまた寝て晩飯食って...という感じ。

なぜか毎晩豪華な食事の予定がびっしり入っていて、妻の親戚がやっている飲食店で妻のいとこと食事したり、金沢へ行くと毎回行っている料亭でふぐ料理を食べたり。妻の実家でも美味い刺身を食べさせてもらったり、家の近くの寿司屋に連れていってもらったり。

観光らしきことをしたのは一日だけだった。ちょっともったいないような気もするけど、これ以上ないくらいゆっくり休めたので、悪くない休暇だった。

“スマホ de チェキ” instax SHARE が楽しい

ひょんなことから instax SHARE という、スマホの写真を転送してチェキのフィルムにその場で印刷できるプリンターを手に入れた(奥さんが)。これが楽しい。

チェキというのは富士フィルムが作っているインスタントカメラで、ポラロイドみたいなやつ。チェキにもいろいろ種類があるけど、一般的には「若い女子向け」というブランドイメージだと思う。パーティー(女子会)で使う、的な。

その場で写真が出てくるというのは案外楽しいものだし、インスタントカメラ特有の「少しずつ浮かび上がってくる」という過程を眺めるのも楽しいし、チェキのフィルムの質感も相まって「物理的なモノが残る」というのはなかなかに印象深いものがあるし、これまたインスタントカメラ特有の色合いも味があって良い。スマホの高性能なカメラで撮った写真を高精細なディスプレイで見るのとは違って、アナログな良さみたいなものを感じる。

チェキのフィルムはそれなりの値段がするけど(10枚入りで750円くらい。一枚75円)、スマホやデジカメの感覚でバシバシ撮影するわけではないので、選りすぐりの一枚を印刷する分にはお財布にもやさしい。この、選りすぐりの一枚を選べるのが「スマホ de チェキ」の優れている点で、これが普通のチェキ(インスタントカメラ)だったら、撮ってすぐ印刷されるので、失敗写真でフィルムを無駄にしてしまうこともある。しかし、スマホやデジカメで撮影するなら何枚撮ろうと構わないし、撮った写真の補正もスマホ側でできるので、まさにベストショットのみを印刷できる。

昨年末に手に入れてすぐに、奥さんがチェキ用のアルバムを買ってきて、毎日「その日の一枚」を印刷してアルバムに追加していっている。チェキのフィルムには文字を書くための余白があるので、「写真で一言」的にコメントも残している。完全にアナログで、こういうのはもう何年も体験したことがなかったので、新鮮ですらある。

持ち運びできて電池で動く機動性もよくて、同僚の家でホームパーティーをやったときその場で撮った写真を印刷してプレゼントしたり、正月に帰省したときも何枚か印刷して奥さんのお母さんにミニアルバムごとプレゼントしたりした。

プリンターは二万円くらいして、けっこう高い。フィルム代でランニングコストもかかるので、おもちゃ・デジタルガジェットとして買うには高くつくかもしれない。パリピとかじゃないとあんまり使いどころがないかもしれない。

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アプリは無料で使える。

スマホ de チェキ

スマホ de チェキ

  • FUJIFILM Corporation
  • 写真/ビデオ
  • 無料

別のアプリもある。まだ使ってないけど、富士フィルム公式のアプリのほうは印刷することが前提だが、こっちは「チェキフィルム風に加工して保存」とかもできるっぽい。

https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%82%8C%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%AD-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%A7%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%82%92%E6%92%AE%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88/id798646148?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

これのおかげで OM-D E-M1 Mark II の出番が増えた、というか E-M1 II で写真を撮る意味が増した。猫のかわいい写真を撮って OI.Share で転送して加工してチェキでプリント、という流れができている。 E-M1 II で猫の写真を撮っても、 MacBook Pro に SD カードを刺して写真を取り込んでそれが Google フォトにアップロードされて...と、それでようやく奥さんがインスタにあげたりできるのでは時間がかかりすぎていた。必要な写真だけ必要なタイミングでスマホに転送してインスタにあげるなりプリントするなり、という活用の仕方がうまれた。

OLYMPUS Image Share(OI.Share)が便利

OLYMPUS のカメラと Wi-Fi で接続して写真の転送やカメラのリモートコントロールができる OI.Share というアプリが便利だ。

カメラ側で写真に「シェア予約」というマークをつけた状態で Wi-Fi 接続してアプリを起動すると、シェア予約した写真のみを対象にまとめてスマホに転送できる。アプリ内蔵の写真ビューアからカメラ内の写真を選んで転送することもできるが、写真を拡大表示するたびに読み込みが発生したりして使い勝手が悪い。シェア予約の機能を知るまではスマホへの転送がおっくうだったけど、シェア予約の使い方を覚えてからは毎日のように使うようになった。

カメラで撮影した写真に位置情報を付与できる機能もよい。スマホのアプリ側で GPS ログを記録しておき、カメラと Wi-Fi で接続したときに GPS ログをカメラ側に転送する。アプリを起動するとまず GPS 情報の転送を促されるので、シェア予約した写真の取り込みをしたいときは GPS 情報転送をキャンセルする一手間が発生するが、カメラで撮った写真も Google フォトで地名で検索できるのでとても便利だ。

アプリ本体をアップデートしていなくても、機能が少しずつ改善されているようだ。位置情報付与の機能は、二週間くらい前までは処理の進捗が見えなくて、枚数が多いとどれくらい時間がかかるかわからずやきもきすることが多かったが、先週くらいに少し改善された。 GPS ログは数日単位で一項目にまとめられるようで、ずっと GPS ログを取得させているとログリストにいくつかのログが時系列で並んで表示される。 GPS 情報を付与する際に、どのログ項目について処理中かが可視化されるようになった。さらに、先ほど使ったときは、処理完了後に GPS 情報が付与された写真の枚数が表示されるようになった。アプリそのものをアップデートしなくても中身がアップデートされているということは、 React Native + CodePush みたいなテクノロジーを利用して開発しているのだろうか。

OLYMPUS Image Share

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